おくちを清潔に！９　「舌炎」2016年08月08日

舌の表面を覆っている粘膜に炎症が起こったものを「舌炎」といいます。舌の表面がテカテカになったり、舌が割れたようになったり痛みを生じることもあります。

主な原因は誤って舌をかんだとき、入れ歯の刺激、ビタミンの不足、また全身疾患による粘膜の抵抗力の低下などです。

その多くは炎症を伴って赤く腫れて痛み、重症になるとものを食べたり、飲み込むのが困難になったり、話ができなくなることもあります。

＜予防、お手入れ＞

一般的には刺激の少ない洗口液で口のなかを清潔にして体調の保持に気を付けましょう。また、ビタミン剤を補うこともおすすめです。詳しくはかかりつけ薬局にご相談ください。

ＬＬ　ＶＯＬ３９　ＮＯ３　より

詳しく知りたい方、カタログご希望の方は　「　トガシ薬局　」　まで