アミノ酸の作用　筋力アップ2018年05月19日

タンパク質を構成する２０種類のアミノ酸プのうち、バリン、ロイシン、イソロイシンはBCAA（分岐鎖アミノ酸の代謝２）と呼ばれ、スポーツ用サプリメントの成分として広く用いられています。

BCAAは筋肉中に多く存在するアミノ酸で、運動中のエネルギー源となる成分です。

筋肉量は筋タンパク質の合成を促進するほか、成長ホルモンの分泌を促進し傷ついた筋肉を修復します。

体内のエネルギーを作り出す経路や脂肪分解に関連する代謝経路の活性化にも関与しています。

脂肪の燃焼工場である筋肉を増やし筋力をつけることで、基礎代謝を上げ、糖分や脂肪を蓄積しにくい身体をつくりましょう。

LLvol45　より

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