サルコペニア(筋委縮)2018年05月18日
最近、筋力量が低下し、筋力や身体機能が衰えてしまう「サルコペニア」が話題になっています。
加齢によるサルコペニアを「一次性サルコペニア」といい、高齢化が進む日本では深刻な問題になりつつあります。
初期では「ペットボトルのふたがなかなか開けられない」「よくつまずく」「呼吸困難」などによる自覚症状から始まり、だんだん全身の筋力が衰え、「寝たきり」「嚥下困難」
「呼吸困難」等になる可能性があります。
老化とともにタンパク質の合成より分解が多くなります。そのため、筋肉がつきにくくなり、サルコペニアが進行しやすくなると言われています。この様なときは食事からだけでなく
保健薬やサプリメントからも必須アミノ酸を摂取すると進行が抑えられ、回復が早いことが分かってきました。
LL vol45 より
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