年を重ねるということ3 「脳・認知症」2016年06月24日
加齢とともに脳は少しずつ萎縮して、脳の血管の弾力も低下していきます。
アミロイドβというたんぱく質の増加が、脳の症状の一つであるアルツハイマー型認知症と関係があるものといわれています。
認知症は、物忘れが主となるもの、幻視や歩行障害が主となるもの、攻撃的になり人間関係の維持が困難になるものなど、その病変部位によって症状が異なります。
物忘れが気になり始めたら、ヨーロッパでは認知症の治療に用いられているイチョウ葉や老化の進行を抑えるアスタキサンチンなどを取り入れていきましょう。また指先をこまめに動かすなどの、脳を刺激する運動も有効です。
LL vol47 no2 より
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