肥満はなぜいけないの?2016年05月27日
肥満、つまり脂肪が身体につきすぎるとどうなるでしょうか?
それは美容の問題だけではなく、生活習慣病の原因にもなるのです。
日本の死因別死亡率の6割りを生活習慣病が占めています。生活習慣病のなかでも特に、心疾患、脳血管疾患等の発症の重要な危険因子である糖尿病、高血圧症、脂質異常症等の有病者やその予備軍が増加しており、また、その発症前の段階に肥満が大きくかかわっています。つまり、肥満を解消すればこれらの病気にかかる確率は、ぐんと減るのです。
*生活習慣病*
肥満症、脂質異常症、心疾患、糖尿病、高血圧症、がん、脳卒中、肝臓病、骨粗しょう症、痛風など
LL vol42 no1
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