健康コラム

菌と腸活 「腸の構造と腸内細菌の働き2」

腸管は何層もの壁が重なてできています。外側から、ぜん道運動を行う筋層、血管・リンパ管・神経の通る粘膜下層となり、もっとも内側にあるのが粘膜でし。粘膜の内側の管腔には腸内細菌が存在しており、大量に入ってきた食べ物を効率よく消化・吸収しています。

小腸では、消化酵素(腸液・胆汁・膵液など)によってタンパク質はアミノ酸に、脂肪はグリセリンと脂肪酸に、炭水化物はブドウ糖などに分解され、体内に吸収されます。大腸では、流動体となった食べかすから水分を吸収して、ふん便を形づくっていきます。

LL VOL47 NO3 より

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