2018.07.09 夏場の食中毒 予防の3原則
食中毒予防の3原則
増やさない<低温保存>
- 細菌の多くは高温多湿な環境で増殖が活発になるが、
10℃以下では増殖がゆっくりとなる。
- 食べ物は低温で保存することが重要。
- 冷蔵庫に入れても、細菌はゆっくりと増殖するので、
早めに食べることが大事。
やっつける<加熱処理>
- ほとんどの細菌やウイルスは加熱によって死滅する。
- 中心部を75℃で1分以上加熱することが目安。
- 調理器具は洗剤でよく洗ってから、熱湯をかけて殺菌。
つけない<手洗い>
食中毒の原因菌やウイルスを食べ物につけないように
次のようなときは、必ず手洗いをしましょう。
○調理を始める前
○生の肉や魚、卵などを取り扱う前後
○調理の途中で、トイレに行ったり、
鼻をかんだりした後
○おむつを交換したり、動物に触れたりした後
○食卓につく前
○残った食品を扱う前